「感動が共感に変わる!」

地球探検隊の隊長:中村伸一さんの本。


今日、元気ある行動者2人とお会いした。
↑の中村さんと、演出家の平田大一さん。

一言で言ってしまうと、「ありがとう」
付け足して言うとしたら、元気が出た。


彼らはお互いに違う世界で生きている人たち。
今日、たまたま2人に別の場所で会って話したのだけど、
2人に同じ匂いを感じ、同じエネルギーを受け、衝撃だった。

彼らは自分の好きなことに向かってまっしぐら。
違う世界の人間と思えるくらい
実績と形を残している人たち。



同じ人間なのになぜあんなに
自分を信じ、夢に向かい、成功してきているのか?
スーパーマンなのだろうか?


その答えが今日少し見えた。
彼らは決してスーパーマンじゃなかった。



人間くさくて、
弱いところをいっぱい見せれる強さがある人たちだった。


ガンガン、これでもかってくらい、
失敗したこと、傷ついたこと、悩んでること、泣きじゃくったこと、
かっこ悪い自分をいっぱい表現してきていた。

自分をすごいんだと誇張することはなく、
ただ弱くて弱くて悩んで迷って、泣いて、
立ち止まったりして、
たくさんの人に助けられながら、
結果的に前を向いて進んできたことを
人に気取ることなく言える器(強さ)を持っていた。


弱さをさらけ出せること。
すごい難しい。
大きなことするより、
ずっと難しいこと。



私は気取っているなと思った。
殻を被っているなと思った。
かっこつけてるなと思った。

ほんとはめっちゃ弱い自分がいて、
ちっちゃなことでクヨクヨ悩んだり、
人の目や評価を気にしてしまう自分がいて、
それを必死になってごまかす自分がいる。

夢ってでっかいこと言って、
好きなことするって難しいななんて
いっぱしのこと思ったりして、考え込んで、
失敗するところや、かっこ悪いところ見せたりしたくないなんて、
強がって隠してたりする。


だけど2人と会って、
それって見せてもいいんだと思えた。


自分の弱さをありのまま表現してもいいって。

すごくラクになった。
すごく前向きになった。


ちっちゃなことかもしれないけど、
わたしにとっては大きな転機。



中村さん、平田さん
「ありがとう」
これからもよろしくお願いします。

このつながりを絶対、
大事に大事にしていきたい。



最後に行動者はみなこう言う。

「自分の芯だけはぶらさないように。」



弱くても仕方ない。
泣いたっていい。
かっこ悪くたっていい。


自分の楽しさだけは失わないように生きていきたい。
2009/01/24(Sat) 02:14:07 | 日記

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hiroko
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